「滋賀の絶景と絶品スイーツを楽しみたい!」
この記事は、そんなあなたに向けて書きました!
こんにちは。滋賀県民のきょーちかです。
滋賀は京都の隣にありまして、京都観光とあわせて滋賀に訪れる外国人が増えています。
なぜなら滋賀は自然豊かで絶景が多く、全国的に有名なスイーツがいくつもあるからです。
そんな滋賀の魅力を、旅好きの滋賀県民である私が紹介します!
この記事を読めば、あなたの滋賀観光は最高の思い出になるでしょう!
目次をサクッと読む!
ラコリーナ|ジブリの世界に入り込めるお菓子のテーマパーク
ラコリーナは大自然の中にあるお菓子のテーマパークです。
大自然の中に佇む緑あふれた建物は、ジブリの世界観を現実に落とし込んだような幻想的なデザイン。
インスタでも「いいね」がたくさん付く、大人気の場所です!
スイーツを手掛けるのは、お菓子界の世界大会と言われるWPTCで優勝したシェフたち。
ここでしか食べられない焼き立てのバームクーヘンや生どら焼きは、お昼に行くと行列必死です。
スイーツは最高においしいので、ぜひ味わってほしいですね!
ラコリーナは駅から遠くアクセスが不便な場所にありながら、年間300万人もの人が訪れます。
300万人といえば、ハウステンボス並みの来場者数です。片田舎にあるお菓子屋なのに、驚きですよね。
今最高に流行ってるラコリーナは絶対に外せないスポットです!
>>>詳細記事:ラコリーナ滋賀はジブリの世界に入り込めるお菓子のテーマパークでした!
ミホミュージアム|世界中のカメラマンが訪れる桃源郷
ミホミュージアムは滋賀の山奥にある美術館です。
ミホミュージアムを設計した建築家であるI.M.ペイは、世界でもっとも有名な美術館・ルーブル美術館のピラミッドを設計した人物です。
この美しい美術館を求めて、世界中から多くのカメラマンが訪れています。
写真好き・建物が好きな方にはぜひ行ってほしい場所です!
ミホミュージアムには日本美術、エジプト、ローマなど世界の美術作品が展示されています。
館内のレストランでは地元産の食材にこだわったランチも味わえます。
ミホミュージアムは建築物・美術作品・食のすべてにおいて素晴らしいです!
大人の旅がしたい人に、ミホミュージアムはピッタリの場所です!
>>>詳細記事:信楽・ミホミュージアム 世界的建築家が造る現代の桃源郷へ行ってきた!
八幡堀|驚くほど大きな町屋が並ぶオシャレな町並み
八幡堀は楽市楽座で栄えた近江商人の町です。
風情のある大きな町屋や、 手押し船が漂う穏やかな水郷、500mを超えるロープウェイなど、見どころ満載。
これだけ広々とした町屋が残るのは、商人として栄えた近江八幡ならではだそうです。
町屋のオシャレな雰囲気が大好きな人には、おすすめの場所ですね!
八幡堀に行ったら絶対に食べたいのが、たねや日牟禮乃舎のつぶら餅です。
小さな船に乗った可愛らしいコロコロとしたお餅は、一口かじるとパリッとした皮の中からもちもちとした優しいお餅が出てきて、上品な美味しさを味わえます。
美味しいものが好き・ほのかに甘いスイーツが大好きな人にはピッタリの場所です!
>>>詳細記事:たねや日牟禮乃舎【店舗限定】絶品あんこの焼きたてつぶら餅は感動のおいしさ!
八幡堀では、年に一度だけ町中がライトアップされる八幡堀祭りという灯りのイベントもあります。
灯りの数はなんと3500個。町屋が幻想的な明かりで照らされる特別な一日です。
>>>詳細記事:八幡堀まつりのライトアップ 幻想的な和の町屋街は落ち着いた秋の夜長にピッタリ!
彦根城|国宝から見る絶景の琵琶湖とひこにゃんの癒し
彦根城は1622年に井伊直継によって築城された国宝で、大河ドラマで人気が再燃した場所です。
彦根城は小高い山の上にあり、城に辿り着くころには「難攻不落」の理由を身体で実感すること間違いなし。
展望台から見える琵琶湖は絶景で、地平線まで見えてしまう姿は海と見間違えるほど雄大です。
滋賀に来たならぜひ見たい景色ですね!
彦根城といえばゆるキャラNo.1のひこにゃんパフォーマンスも忘れてはいけません。
「無言で手をグーパーさせるだけ…」など本当にゆるく、人々の微笑みが絶えないホンワカなひとときを味わえますよ!
僕が行ったときは30分のパフォーマンスに耐えられず、途中休憩しておりました。
本当にゆるいですね。
>>>彦根城の詳細記事はこちら(写真15枚)
黒壁スクエア| 歩いて巡れるギャラリー・カフェ・体験工房
滋賀県長浜市にある黒壁スクエアは、伝統的な建築物を活かしたショップ・ギャラリー・カフェ・体験工房などあらゆるものが集まった観光スポットです。
歩いているだけで楽しくなってしまうエリアで、特に女性に大人気のスポットですよ!
長浜はガラス工芸の町としても有名な場所です。
もともと長浜でガラスを最初に始めた人が、イタリアのヴェネツィアンガラスが流行っている様子を見て「自分の町でもガラスをやってみよう」と思ったそうですよ。
おいしいスイーツや軽食が食べれるお店も多いので、食べ歩きが好きな方にもピッタリ!
ぜひ長浜でキレイなガラスに刺激を受けつつ、美味しい食べ物をたくさん食べてくださいね!
>>>黒壁スクエアの詳細記事はこちら(写真12枚)
ブレーメの丘| 動物が近くて子供が大喜び
ブルーメの丘は滋賀県南部の日野町にあります。
ドイツ地方の農村をイメージして作られた、巨大な観光農場です。
広大な敷地にはチューリップやひまわりなど季節の花々が植えられていて、写真好きの方には堪らない場所。
ブルーメの丘は観光農場として牛や羊、馬などの動物に触れ合えます。
モルモットやうさぎなど、実際に触れる動物もたくさんいますので小さなお子さんも大喜び!
アスレチックやゴーカート、お料理教室などの体験施設も多いので、半日遊びつくせてしまいます。
もちろん農場なので牛乳やチーズ、ウインナーなどがおいしくて、BBQなども楽しむことができますよ。
>>>詳細記事:【ブルーメの丘】子供が喜ぶグルメ・体験・動物との触れ合い
湖南エリア-信楽大津守山など-
『信楽駅』 山ほどのタヌキと焼き物の里
日本三大焼き物の一つである信楽焼の里。信楽焼は玄関などに飾られるタヌキの置物でも有名であり、駅前には大量のタヌキが飾られています。さらには5mにもなる大ダヌキの電話ボックスが、あります。
毎年ゴールデンウィークになると信楽焼の陶器市が行われていて、駅前の広場いっぱいが信楽焼で埋め尽くされます。陶器の里でろくろ体験なんていうのも。観光には楽しい体験が必要です。
『ピエリ守山』 復活した廃墟
ネット掲示板2ちゃんねるで話題沸騰であったピエリ守山。人気の理由は『生ける廃墟』という汚名であり、一時期はショッピングモールなのにも関わらず4店舗しかなかったという異様な建物でした。
日本最大の長崎ちゃんぽんがあったのも有名な話。フードコートにあった別の店舗がすべて徹底した結果、長崎ちゃんぽんしかないフードコートができたというお話。
一旦は廃業に追い込まれ、事業再生を果たして再スタートをしたピエリ守山。写真は再スタート後のバーゲンの休日に撮った写真です。廃墟再び感があるから、助けてあげて。
ちなみに廃墟時代を知る人からすると『あの時は室内で子どもを走り回らせれる良い施設だった』らしいです。
『琵琶湖博物館』滋賀に来たらびわ湖をとことん知ろう
草津にある琵琶湖博物館は、文字通りびわ湖のことを知り尽くすにはぴったりな場所です。
びわ湖に住んでいる淡水魚、びわ湖の成り立ちはもちろんのこと、滋賀に住んでいた恐竜の剥製なども展示されています。
ゆっくり回っていると半日は過ごせてしまうほどに展示物が多くて、そしておもしろい!
もし滋賀県民だったら第3日曜日が入場無料になります。
逆に言うとその日は非常に混むので、県外の人は第3日曜日は避けたほうが懸命ですね!
たくさんの写真付きの旅行記はこちら
『佐川美術館』 水辺に浮かぶ美術館
守山市のびわ湖沿いにある佐川美術館。美術館というと敬遠しがちなイメージなのですが、ここ何回かの企画展を見ている限りは「ガンダム」や「ヴェネツィア」など若者が行っても楽しめそうな内容が多いです。
展示作品だけでなく美術館自体が芸術作品であり、夏のライトアップ時期などは特に美しい写真が撮れるそうで、写真家に人気のスポット。ただ私が行くときは曇ってます。一緒に行きますか?
『比叡山延暦寺』 日本最長のケーブルカー
滋賀県の数少ない世界遺産である比叡山延暦寺。ここに行くと心が洗われてピュアな気持ちになれるそうです。美しい心を持つ私にはその気持ちがよくわからなかったのですが、心が真っ黒な友人は「心が洗われるわー」と頻繁に言っていました。それだけのパワーが延暦寺にはあるようです。
この延暦寺へは日本一長いケーブルカーに乗っていきます。このケーブルカーも味があっていい。是非とも一度、比叡山へ。心が真っ黒な方は特に。
詳しくはこちら。紅葉の時期に行った写真をたくさん載せていますよ。
『近江神宮』 ちはやふるの舞台
私は歴史に興味が無いので、パワーを感じる神社仏閣以外は基本的に行きません。ただ、ここ近江神宮は『ちはやふる』の舞台にもなっているということで行ってみました。
行ってみるとキレイな朱色が映える神社で、聖域のような静かな雰囲気の森が気持ちを落ち着かせてくれる、とても安らぎを感じられる場所でした。七五三や祈願も行うことができ、滋賀にいる人は何度か訪れる場所かも。1月にはかるたイベントもあるそうです。
詳しくはこちら。戌の日参りとお宮参りはここでさせてもらいました。
【季節もの】『勝部の火祭り』 冬の寒さを吹き飛ばす祭り
いきなり大火事みたいな写真ですみません。写真の左の方に赤いふんどしの男たちがいるのが見えるでしょうか。これは守山市で毎年1月に行われる『勝部の火祭り』というお祭りです。
神社の境内で大量のワラが燃やされるのですが、燃やされた瞬間に一帯のエリアが一気に熱くなります。あんまり期待しないで見に行ってたのですが、その迫力はクセになりそうでした。時期が合えばぜひ行くべきです。
>>>詳しくは「【滋賀観光】消防隊が来るほどの大火事祭り!!守山『勝部の火祭り』行ってきた」で写真多めに紹介しています。
湖西エリア–近江舞子など-
『メタセコイア並木』
滋賀県を観光するうえで忘れてはならないのが湖西エリアです。
湖西エリアは滋賀の中でも緑が美しいメタセコイア並木や、琵琶湖が最も美しく見られることで有名です。
また酒蔵を巡ることもできて、お酒好きの方にもピッタリです。
私は新緑の季節に行きました。季節折々で全く異なる色で感動させてくれるメタセコイア並木。しばらく続くこの並木道は特に車好きの方に人気のようです。Googleで検索すると自分の車と一緒に写真を取っている人を見かけます。
>>>湖西エリアを実際に巡ってきた様子を「滋賀県の観光モデルコース湖西編。自然の美しさと滋賀ランチを楽しむ旅へ行ってきました」にまとめました。
『湖水浴』 琵琶湖は実は、泳げます
滋賀に住むまで知りませんでしたが、琵琶湖は泳げます。めちゃめちゃ汚いイメージだったのですが、湖西と言って琵琶湖の北西部分は透き通るくらいにキレイなんです。(ちなみに同じ琵琶湖でも湖南と湖東は見れたもんじゃないくらいに汚いです)
琵琶湖の特徴は、当たり前ですが海水じゃないこと。植物を殺してしまうような塩分は無いので、松が生い茂っていたりする珍しい浜で泳げます。湖のくせに波が立っていたりと、センセーショナルな感動が盛りだくさん。夏には琵琶湖でBBQと湖水浴なんてのもいい。ちなみに海ではないので湖水浴(こすいよく)と言うそうです。
『白鬚神社』 近江の厳島とも呼ばれる写真スポット
道路沿いに車を走らせていると突如として現れるのがこの白鬚神社。近江の厳島とも呼ばれているそうですが、大きさは小さいものの水のキレイさは本家以上です。透き通る湖の中に立つ鳥居はお天気が良ければステキな写真スポットに。ちなみに私のときは天気がよくなかったです…
『高島びれっじ』 古民家が並ぶ風情のある村
商人の古民家を改修して作ったちょっとした観光村。飲食店やパン屋さん、地酒屋などが揃っています。歩いてみるとどこも味のある建物が並んでいるので見応えあり。ちなみにここのパスタ屋さんがおいしかったです。ジビエも食べられるそうで次はチャレンジしたい。
湖北エリア-長浜など-
『ヤンマーミュージアム』 子供をさしおき大人が喜ぶ博物館
きーみと僕とでヤンマーさー!のヤンマーが手がける体験型アドベンチャー施設。こちらは滋賀の東・長浜にあります。農業や電気、舟の仕組みなどを実際の乗物に乗りながら学んでいける。
カッコいい乗物で子どもは大興奮ですし、知識にもつながっちゃうので一石二鳥ですよ。
実際のショベルカーも操縦できてしまうのですが、これは大人でも楽しいです。子どもが回りにいないことを確認して、大きいお友達もショベルカーに乗ってしまおう。
>>>詳しくは「乗り物好きの子供が大興奮の長浜・ヤンマーミュージアムへ行ってきた!」に写真多めでまとめています。
>>>大人だけで行った時の記事は「長浜・ヤンマーミュージアムは子どもが喜ぶ学べるスポットで超おすすめ」でまとめています。
『山菜採り』 体験でわかるダイナミックな楽しさ
滋賀県東部の奥伊吹では山菜採りを楽しみました。山菜採りって、『山ガール(笑)』みたいなイメージがあったのですが実際は真逆だったんです。
体験してみてわかったのですが、山菜採りというのはアドベンチャーです。冒険です。めちゃめちゃワクワクするアクティビティなんです。
山菜採りをしてからは山への目線が大きく変わります。食への意識も変わってしまいます。山菜採りは、ゆるフワじゃない。
>>>山菜採りについては「【関西・滋賀】山菜採りのツアー参加で”真の面白さ”に、驚愕した」で詳しく紹介しています。
>>>奥伊吹の半日観光は「【滋賀観光】新緑の大自然が美しすぎる「奥伊吹」を大満喫してきた!」で詳しく紹介しています。
湖東エリア-近江八幡・彦根・日野・竜王・東近江など-
おすすめ日帰り観光プラン
歴史と自然、そしてグルメがたくさんのこのエリアは駅から近い観光スポットも多く巡りやすい場所でもあります。
こちらの記事では駅前に観光地が密集している彦根・長浜・醒ヶ井エリアを日帰りで巡ってきた様子を実際に訪れたルートや使った費用とあわせてまとめています。観光プランに悩まれている方はぜひ参考にしてください!
『醒ヶ井宿の梅花藻』夏だけに咲く可憐な花
新幹線停車駅の米原から一駅で醒ヶ井という駅に着きます。ここは駅から徒歩すぐのところに旧宿場町の町並みが広がっています。水の郷であり、透き通るほどに美しく、凍るほどに冷たい水が流れる美しい街です。
この美しい川には夏の間だけ梅花藻というとても小さなお花が咲きます。水面に揺れる幾多もの白く小さな花は可憐で美しいです。水なキレイな特殊な川にしか咲かず、他の県ではあまり見られない珍しい光景です。
詳しくはコチラから。少しわかりづらい場所にあるのでマップを添えたのと、たくさんの写真を載せています。
>>>詳しくは「川に泳ぐ花・梅花藻を見に醒ヶ井へ行ってきました(滋賀)」で写真多めにまとめています。
>>>ライトアップについては「【滋賀観光】夏の夜、醒ヶ井の梅花藻ライトアップでかわいい写真を撮ってきた」でまとめています。
『滋賀竜王アウトレット』 関西最大級
ピエリを廃墟にしてしまう原因はいくつかあると思うのですが、その一つかもしれないのが関西最大級のアウトレット滋賀竜王です。高速のインターチェンジが目の前という好立地と関西最大級という店舗数が魅力的。
僕はここでよく紅茶を買ったりしています。もちろん服も安いのですが、それ以外にも面白いお店が多いのは最大級ならではですね。
>>>詳しくは「滋賀竜王アウトレットは関西最大級の名に恥じぬ最高の場所だった」でまとめています。
『ファブリカ村』 手作りの里
滋賀県東部の東近江市にあるファブリカ村はハンドメイド作家の作品が集まる場所です。滋賀県にはアート・手作り関係に携わる人が多いらしく、そういった方々と一般の人々を繋ぐ場としての役割にもなっています。最近ハンドメイドはかなりのブームになっていますしね。
ファブリカ村では作家さんによるアートイベントや音楽家による演奏会などが定期的に行われているため、そういった日を狙っていくのがいいかもしれません。
『ヘムスロイド村』 人里離れた手作りの村
東近江市の人里離れた場所にあるのが、こちらのヘムスロイド村です。先ほどのファブリカ村はアーティストが時折集まる場所でしたが、ここヘムスロイド村は作家が実際に活動するアトリエが集まる村になっています。
作業中の邪魔をしてはいけませんが、気をつかって話しかければ作家さんと知り合いになれるかもしれません。
年に一度のペースですが、ここヘムスロイド村では200人を超える作家が集まる手作り市が行われています。手作りの里・滋賀を感じられる日です。
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滋賀というとどうしてもびわ湖のイメージやおとなり京都に負けている感じがしてしまいますが、滋賀には滋賀にしかない魅力的なスポットがたくさんあるんです。少しでもそれが伝わってくれたら本当に嬉しいです。
ということで滋賀県の魅力的な観光スポットの紹介でした!これからも旅行した際に随時追加していこうと思います(^^)
>>>旅行でホテルを格安予約する裏技をこちらの「旅行を格安で予約する方法/トラベルコちゃんより最安です」にまとめています。ぜひ合わせてご覧ください。
ざっくり把握マップ
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