近くにある観光地ほど訪れないという私の持論があります。
東京の人ほどスカイツリーには行かないし、京都の人ほど清水寺には行かないと思っています。
そんな感じで滋賀に住みながら、滋賀の国宝・彦根城に行くのは今回が2回目でした。
しかも1回目は滋賀に引っ越す2年前の事だったので、やはり近くの観光スポットほど行かないものなんです。
今回はそんな彦根城へ「天気いいし、会社休んで電車でどっか行こう」的なノリで有休をとってお出かけしたときのお話です。
彦根城
彦根城は階段が険しい
彦根駅から徒歩10分くらいで城の下に到着です。以前に彦根城に訪れたときの記憶通り、「彦根城は登山スポット」というイメージ通りの入り口です。
やっぱり険しい。
前回も真夏だったけれど、なぜまた夏に来てしまうのだろう。
ひたすらにのぼります。木陰は涼しいけれど日なたは照り殺されるように暑いです。
強い城ほど攻め入りづらいように山の上にある気がしていて、私の中では「難攻不落=気軽な気持ちで観光できない」というイメージです。
彦根城は小さい
日本には国宝となっている天守閣は姫路、松本、彦根、犬山、松江の5つしかないそうです。
頑張って登った末にある彦根城は予想以上に小さいです。
多分私が住んでいるマンション5階よりも小さいと思います。
中に入ってみるとさらに急な階段があって、手すりにつかまらないと重症確実です。
それでも城自体が小さいおかげで5分もあれば登ることができました。
扇風機がついていて涼しいですなぁ。
彦根城展望からの景色
彦根城からはびわ湖が一望できました。
こんなに綺麗に晴れた日にびわ湖を見たのは、初めてかもしんない。
いつ見てもびわ湖は海にしか見えんなぁ。にしても暑い。
本日のひこにゃん
さぁ!お待ちかねの時間です!
彦根城に来た際の楽しみといえば彦根城ではありません。正直、彦根城はおまけです。真のお楽しみはやっぱりこちら!
ひこにゃーん!!
想像通りの大人気です。ただ今日は平日なのもあってか割と空いてます。前回来た際は休日だったので、これの5倍くらいの人がいました。
ひこにゃんの「パフォーマンス」が30分ほど続くのですが、無言のまま手をグーパーさせるだけなど本当にゆるく、パフォーマンスの度に人々の微笑みが聞こえてくるというホンワカするひとときでした。これを見ているとふなっしー先生はまったくゆるくない。ひこにゃんは30分のパフォーマンスに耐えられず途中で休憩も予定されていて、元祖ゆるキャラは格が違うゆるさでした。暑いもんね。
そうして険しい中を帰ります。あちぃ。
詳細情報
・名前:彦根城
・経路案内:Google マップ
・入城料:一般600円、小中学生200円
・ひこにゃん登場スケジュール:スケジュール – ひこにゃん公式サイト
・所在地:〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町1−1
・電話:0749-22-2742
・アクセス:JR琵琶湖線 彦根駅から徒歩11分
・営業時間:8時30分~17時00分
・公式サイトURL:彦根城 – 彦根観光ガイド : 公益社団法人 彦根観光協会
まとめ
彦根城は1622年に井伊直継によって築城された国宝で、大河ドラマで人気が再燃した場所です。
彦根城で歴史を味わうのはもちろんのこと、彦根城から見える琵琶湖、キャッスルロードのグルメなど、彦根観光の拠点として観光しやすい場所ですよ。
滋賀観光に来られた際はぜひ寄られてみてくださいね!
以上「【彦根城】展望台から見る琵琶湖は絶景!ひこにゃん可愛かった!」でした。
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