彦根城の屋形船 ゆったりと船から彦根の季節を楽しんできた！

彦根城の屋形船の魅力は、船からしか見られない彦根城の姿を見れるところ。
春は梅と桜、初夏は新緑、夏は避暑と花火、秋は紅葉、冬は雪と、1年を通して彦根の景色を楽しめます。
所要時間は45分で1,300円です。お値段分の価値がしっかりありました！
お得なクーポンも紹介していきます。

基本情報・所要時間・地図

最寄り駅： 彦根駅から1,200m
TEL： 080-1461-4123
住所： 滋賀県彦根市金亀町　玄宮園前船着場
営業時間： 営業時間：１０時便～１５時便まで、土日祝日は１６時便まで運航 (毎時00分ごと出発)
春のさくら祭り、秋の錦秋の両ライトアップ期間中は、夜間運航をいたします。繁忙期には、増便をいたします。
休業：年末年始　１２月第２週～１月第１週
その他：冬季運航期間　１２月上旬から３月中旬までは、予約運航。乗船３日前までに、３名様から乗船予約をお願いします。

アクセス・駐車場

屋形船乗り場は玄宮園の目の前です。
彦根駅からは徒歩10分ほどで、地図は玄宮園を目指していけば間違いありません。

車で行く場合、屋形船乗り場の目の前に大型駐車場がありました。
駐車料金は1日400円（2018年11月時点）です。

彦根城の屋形船の魅力とは

彦根藩主・井伊家の専用船を復元した船に乗り、彦根城の内堀で遊覧運航できます。
春は梅と桜、初夏は新緑、夏は避暑と花火、秋は紅葉、冬は雪と、1年を通して楽しめます。
水面から見上げる石垣や国宝・彦根城天守は壮大で、歩いて巡るのとはまた違った風情を楽しめます。
毎年1万人の観光客が乗船する彦根城観光の定番名所です！

天気の注意点

屋形船で屋根があるため、雨天時も運航しています。

予約方法・貸し切り・クーポン

彦根城の屋形船はじゃらんからネット予約することができます。
僕らが乗った時間帯は満席だったため、事前に予約されるのがいいですね。

じゃらんではポイントを使うことができるだけでなく、頻繁にクーポンを発行しています。
僕の時は大人2人2,600円の料金に対して、1,000円分のじゃらんクーポンを使うことができました！
屋形船に乗る際はじゃらんでクーポンをチェックされることをお勧めします。

＞＞＞[予約] 彦根城屋形船

また船1隻を25,000円で貸し切り予約することもできます。
貸し切り予約の場合は1時間30分で食事つき。貸し切りの際は電話予約になります。

＞＞＞080-1461-4123

予約する時間には1つだけ注意点があります。
彦根城に来たらひこにゃんに会いたいですが、ひこにゃんには会える時間が決まっています。
屋形船の時間帯とひこにゃんに会う時間がバッティングしないように予定を組みましょう！

屋形船の体験記

ということで実際に彦根城の屋形船に、家族3人で乗ってきました！
11月下旬の紅葉に合わせて、しっかり予約してから行きましたよ。

屋形船には、かがんで乗り込みます。
2歳の子供がピッタリ入るくらいの天井の低さ。
井伊家のお殿様たちは、結構低いお船に乗られていたのですね！

時間になり、11人乗りの小さな屋形船でお堀巡りの旅へ出発です。
水面ギリギリをスススーっと滑るように進んでいきます。
鴨や亀がさっそうと泳ぐ姿がとってもかわいいです！

ちなみに屋形船は同じ道を往復して走るので、船の右側に座っても左側に座っても同じ景色を見られますよ。

11月下旬の紅葉シーズンだったので、彦根城のいろはもみじを楽しむこともできました。

船頭さんのお話を聞いていると、彦根城の新しい発見がありました。
彦根城とは「リサイクルの城」と言われていて、複数の城から石垣などの部材を持ち込んで作られたそうです。

石垣をじっくり見ていると、実は積み方が大きく違います。
あるところは隙間なく積まれているのに、その隣は雑然と積まれていたり…

石垣の積み方が場所によって異なるのは、それぞれの大名様に連れられた職人の気質の違いによるものだとか。
専門家に教えてもらえると勉強になりますねー！

2018年の大型台風は彦根城の木を60本なぎ倒していったそうです。
自然の恐ろしさも感じられました…

小さな子供も窓から吹き込む風を感じながら、楽しそうに水面を眺めていました！
興奮しすぎて何度か落ちそうになっていたのは内緒です。

まとめ：彦根城をゆったり旅する屋形船

彦根城の屋形船は、春夏秋冬で様々な彦根城を楽しむことができます。
ゆっくりと進む屋形船で風を感じるのは気持ちよく、リラックスすること間違いなし。
ぜひ皆さんも乗られてみてくださいね！

＞＞＞[予約] 彦根城屋形船

以上「彦根城の屋形船 ゆったりと船から彦根の季節を楽しんできた！」でした。

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