子どもができてからは行きたいラーメン屋が変わってきました。前まではカウンター越しに調理風景が見える “小さくて小洒落たラーメン屋” が好きだったのですが、子どもができてからは通路が広くてテーブルがある “大きくて入りやすいラーメン屋” が好きになりました
滋賀は日本で一番子どもが多いだけあって、郊外にはファミリー向けのラーメン屋がちらほらあります
週末、琵琶湖博物館に行った帰りに家族でのんびり、だけどガッツリ飯を食いたいと思い、行き着いたのがここ
幻の中華そば加藤屋にぼ次郎です
“幻の中華そば” と “次郎”
守山郊外にあるファミリー向けのお店
まるで家のような外観のにぼ次郎
駐車場も山程ありました
滋賀は電車でも生活できますが、なんだかんだクルマがあると便利だなと思う最近
店内は広いです
テーブルが4つくらい、カウンターも10席くらいはありました
ラーメンが来るまでは食べ放題の漬物をつまんで待ってます
ちなみに私は「ラーメンをガッツリ食べる予定だから」と漬物には手を付けず、奥さんがボリボリとやってました
幻の中華そば
中華そばの着丼です
この色合がめちゃうまそう
香ばしい脂の香り。「どこかで食べたことあるよな、この味…」と思いながら食べ進めていると、「あ、尾道ラーメンっぽい」と気付きました。脂はタップリだけどサラサラとしていて、麺をいつまでもあったかく包んでくれてます。アラサーにはこれくらいがちょうどいい。若者はドロドロこってり、アラサーは香ばしい脂でさっぱり、高齢は醤油そばでさーっぱり。中年は私の勝手な想像です
にぼ次郎
一緒に届いていたのがにぼ次郎
メニューを見ると
- 一郎(100g) 750円
- 一郎半(150g) 750円
- 次郎(200g) 750円
- 三郎(300g) 750円
- 四郎(400g) 850円
- 五郎(500g) 950円
と三郎までは大盛りにしても値段が変わらないご様子。高いな五郎さん。こういったときは三郎までで検討するのですが、最近小食に磨きがかかっているので今回は “次郎” で行くことに。お店の名前もにぼ次郎だし
二郎系を真似しているのかヤサイマシ、アブラマシ、タレマシができます。ニンニクカラメとかはありませんでした。おかしいぞ足りないぞ
こういうのは「頼んでみたものの食べきれなかったらどうしよう…」という恐怖と戦うのが楽しみの1つなのですが、このお店ではメニューに参考写真が載っていました。これもこれで安心できるからいいけど
にぼ次郎(次郎200g)はまぁまぁの大きさ。にぼしベースというより “超フルフルにぼしスープ” なのでものすごく香り高くてさっぱりしています。それでいて麺は極太で食べごたえがある。なんだか最初はアンバランスな感じもしていましたが、胸焼けせずに量をガッツリ食べるにはこの味付けは、ベストです。うめぇ
でもこれは二郎じゃないな。さっぱりしていて最後までおいしいもの(ジロリアンに怒られそう)
子連れでもOKですか?
大きいお店でテーブルもあるので家族向けでした。お子様セットがあるということで子どもも大歓迎のようです
ぜひ行ってみてください!そんではー
詳細情報
・名前:ラーメンにぼ次朗(守山)
・経路案内:Google マップ
・所在地:〒524-0013 滋賀県守山市下之郷1丁目8−10
・電話:077-581-1037
・営業時間:11時30分~15時00分 (金土日のみ)18時00分~21時00分
・定休日:水曜日
・アクセス:守山駅から車で15分
・駐車場:たくさんあり