所さんの番組で『映画の予告編』を作る人が紹介されていた。その時は『ちはやふる』の予告編にスポットライトがあてられていたんだけど、その舞台でもある『近江神宮』というところが何度も出てきていた。
スクリーンに写るその神社の朱色が本当に綺麗で、家も近いことだし、ちょうど神社に行く予定もあったもんで、週末にふらっと立ち寄ってみることにした。
ちなみにちはやふるについては良く知らない。かるたなの?
秋を告げる道
最寄駅の京阪・近江神宮駅からは歩いて10分ほど。京阪の車両はけいおんやトーマスだけでなく、色々な企業がラッピングしているので見ていて面白い。
奥さんが『作品用に』とドングリを拾っていた。ドングリ、久しぶりに見たなぁと思う。小さい頃は良く森に出かけたりしていたけれど、大人になるとそういうことは減るもんね。
近江神宮の本殿へと続く階段を登っていく。森の暗がりから晴天へとつながっていく感じがとてもいい。
滋賀の結婚式や七五三の人たち
階段を登り切って鳥居をくぐると、そこにはスクリーンで何度も目にした朱色の本殿があった。自分の目で見てみても、やっぱり朱色がキレイな神社だ。空とのコントラストが映える。
何度もスクリーンで見たけれど、実際に自分の目で見てみると感動はまったく違う。自分の好みの角度から見られるし、そこにはどんな人がいるのかという思い出ができてくる。ちなみに七五三の人がけっこう多くいた。
今回はただの観光ではなく、一応目的を持って神社に来ていた。絵馬に祈願して帰ることにする。またその内、訪れる気がした。
アクセス
住所 :滋賀県大津市神宮町1−1
最寄駅:京阪『近江神宮駅』から徒歩10分
入場料:なし